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【かながわ経済新聞連載】社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナーvol.53(2023年1月号掲載)

2023年01月25日 コラム

横浜市営地下鉄の阪東橋駅より徒歩5分、横浜市南区で創業80有余年の葬儀社 清水誠葬具店です!
弊社の副社長・清水ふじ代による「かながわ経済新聞」の連載コラム「社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナー」を特別に弊社ホームページでも公開しております。
社員やそのご家族、または取引先などに不幸があった際の企業としての対応をご紹介しております。
急なご葬儀の際に必要な情報を集めておりますので、ぜひご活用ください。(月一回更新予定)

今月は、大人の知恵袋(25)お墓のお掃除の仕方はありますか?(後編)をご紹介いたします。


お墓のお掃除の仕方はありますか?(後編)

新年明けましておめでとうございます。今年も、街の葬儀屋さんとして、みなさまに冠婚葬祭のマナーを分かりやすくお届けしてまいります。どうぞ今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
前回、お墓のお掃除の仕方(前編)では、お掃除の正しい順序を「お墓の敷地内の掃除」「墓石の掃除」とご紹介しました。今回は、その続きを(後編)としてご紹介いたします。

Q.お墓のお掃除の仕方はありますか?

お墓のお掃除には、正しい順序があります。

3墓石周りにある小物類の掃除
花立や線香皿など墓石周りにある小物も水洗いが基本です。花立のように縦に長いものは、柄の長いブラシなどを使用して洗うようにしましょう。

4水気を拭き取る
墓石や小物類の水気を拭き取りましょう。自然乾燥でいいと思われるかもしれませんが、水気を放置したままにすると、花粉やほこりなどの汚れが墓石に付着し、水あかやコケが生える原因ともなります。最後に必ず乾いたタオルを使用して、水気を拭き取るようにしてください。

5お供え物を供える
お墓の清掃を終えたら、お供え物をしましょう。お掃除を終えて、そのまま帰ってしまっては、お掃除の間、待っていてくださったご先祖様に申し訳ないですよね。お供え物をして、手を合わせ、お参りを終えたら、お花以外のお供え物は持ち帰りましょう。そして、持ち帰ったお供え物は、家族などの身近な人たちといただくようにするとよいでしょう。

以上の順序を参考に、お墓のお掃除を行って、故人を偲(しの)びましょう。

前編・後編で、お墓のお掃除についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。今後も、いまさら聞けないしきたりや、知っておきたいマナーなど、冠婚葬祭に関する基本的なことを、分かりやすくお伝えしていきます。今後も参考にしていただければ幸いです。

(fami友葬・清水ふじ代)

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