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【かながわ経済新聞連載】社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナーvol.29(2020年12月号掲載)

2020年12月01日 コラム

横浜市営地下鉄の阪東橋駅より徒歩5分、横浜市南区で創業80有余年の葬儀社 清水誠葬具店です!
弊社の副社長・清水ふじ代による「かながわ経済新聞」の連載コラム「社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナー」を特別に弊社ホームページでも公開しております。
社員やそのご家族、または取引先などに不幸があった際の企業としての対応をご紹介しております。
急なご葬儀の際に必要な情報を集めておりますので、ぜひご活用ください。(月一回更新予定)

今月は、お香典などご辞退の場合についてご紹介いたします。


お香典などご辞退の場合について

近年は家族葬が主流になっており、家族・親族以外のお悔やみをご辞退される傾向が多くなっています。
突然の訃報を聞いた方にとっては、お付き合いの深さに比例し、「この度はご愁傷様でございます」という心を込めた言葉だけではなく、故人のご供養のために参列し、ご焼香や供花などを贈ることで、お悔やみの気持ちを伝えたいと、切に願う方も少なくありません。
そこで、お香典などご辞退の場合について、ご質問とあわせて紹介致します。

Q.訃報のお知らせで、参列・香典・供花・供物・弔電も全てご辞退しますというご葬儀の場合、お悔やみの気持ちを伝える方法は他にありますか?
A.例えば、親しい友人や会社の同僚などの、ご家族に不幸があり、左記のように全てご辞退する意向の場合は、後日、相手の負担にならないようにささやかな食事会を開き、献杯を行うというのもよいでしょう。または、友人の労を労うために、好みのものに熨斗(のし)を付けずに、さり気なくプレゼントするのもよいでしょう。お酒でしたらお清めの意味もありますし、食品でしたら供物の意味を込めながら渡すのも方法の一つです。
ご辞退するのには、ご家族ごとに違ったお考えがありますので、先方のご意向を理解して差し上げるのも、ご遺族に対して静かな弔意の伝え方かもしれません。今回も、参考にしていただけたら幸いです。

(fami友葬・清水ふじ代)

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