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【かながわ経済新聞連載】社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナーvol.3(2018年9月号掲載)

2018年09月25日 コラム

横浜市営地下鉄阪東橋駅より徒歩5分、横浜市南区で創業80有余年のの葬儀社 清水誠葬具店です!
弊社の副社長・清水ふじ代による「かながわ経済新聞」の連載コラム「社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナー」を特別に弊社ホームページでも公開しております。
社員やそのご家族、または取引先などに不幸があった際の企業としての対応をご紹介しております。
急なご葬儀の際に必要な情報を集めておりますので、ぜひご活用ください。(月一回更新予定)

今回は取引先から訃報連絡を受けた場合の対応について紹介をしております。


取引先からの訃報通知

社から社葬での訃報通知をいただいたとき、会社の代表として企業として、どう弔意を表すことが望ましいのかを、ポイントを押さえながらお伝えいたします。

まずは、訃報通知や案内状にしっかりと目を通してください。その中に、「誠に勝手ながら香典・ご供物の儀は固くご辞退申し上げます」という一文が書かれている場合があります。これは、故人やご遺族との関係性にかかわらず、お香典・お供物は受けないということを示しています。無理にお渡しすることはご迷惑になりますので、お控えください。またこの場合、”ご供花を受け付ける”と意味することが多く、式場内に供えるお花での弔意を希望されています。訃報通知に注文先が記載されているので、ご供花をお送りすることで弔意を先方にお伝えいたしましょう。

このようなケース以外にも訃報通知には、ご遺族の意向が示されていますので、先にもお伝えしましたが、隅々までお読みください。社葬においても、葬儀に参列することが、一番弔意が伝わります。万が一、代表者の参列がかなわない場合は、役員や故人の役職と同等の方が代わりとしてご参列ください。その際、会社のご供花がきちんと贈られているかの確認も、お忘れなきようにお願いいたします。

(清水誠葬具店副社長・清水ふじ代)

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